get back your Purity

考えれば考えるほどに、泥沼にはまっていく感覚。

つねにドロドロとした感情と当てのない空想世界で生きていると不安も多々ある。不穏不安不安定。

 

スタジオ

 

広がる観客席に広がるのは闇で、一人もいない。

引きずり込まれそう、泥沼こそがマイセルフ、孤独感。

その闇に叫び、拳を突き上げ叫ぶ、中指を突き立てて歌う。

戦うべきはマイセルフ、生き抜く、否定も全感情もひねりだす。

大きな円は震え、咆哮する、振動は両足が作り出す、響き、膜を破る。打ち出すのは情熱か冷血か生み出すリズム。

つま弾く、右手の運指は重低音を生み出す。凶悪的な狂気を支える、そして埋め尽くし埋める。

ガシガシとガンガンと轟音は全てを飲みこみ、うねり変化を変換を、刻みだすリフ、首がちぎれる程に、叩き落とし空間を打ち込む。

軽快さ、変化をつけ、変わっていく。装備もしかり技術は深化する、つんざくメロディーは創造する、もはやセクシーな曲線

 

魂をけずる。この動作を、息を飲みながら思い出してみる。

 

誰もいない深夜の国道は、スピードを増していく。狂気を帯びた俺の魂は加速を続けていく、生きていく、今日もスタジオにて心は固まって、鋼鉄化。           jun