フラミンゴ、スコールそして流れ星

 ついに今日、ライブなのです…

緊張感の中文章を打つ…

 

どうもお久しぶりです。ぎゃーぎゃー歌う斎藤です。

 

実に半年ぶりのライブ。書こう、書こうと思っていたブログ、本当に遅くなりました。

 

 

 

メンバーが抜けるなんて、思いもしなかった。

新しい門出を祝いつつ、衝撃的だった。本気で犬を買おうと思った。

でも、やめるわけも、足を止めるわけにもいかない。

 

よし、俺が叩こう。ド素人の考え方、無謀でもあった、だが、しかし

僕にはバンドしかない、音楽を一人でやるのではない、メンバーと共に爆発するのだ。

決めたら即行動、自宅の電ドラを設置、浮き床を作成、チャリのチューブ、ウレタンフォーム、合板、カーペット、ドラムマット、ツインペダル、練習用パッド、スティックにスネアスタンド、防音対策に、隙間テープやら、卵のパック

 

自室をスタジオにして叩く、なんとなく叩くのではない、1から叩くのだ。

 

裏表1234121213131414、右左、足、両足、リズムキープ、裏裏、走る筋肉、上下右左、腰の怪しいサイン…難しい、うう

 

それでもスタジオに入り叩き歌う。

 

そんななか、ドラムをたたく人物と出会ったのであった。

デフトーンズの新譜はフラミンゴの群れが羽ばたくジャケット。

 

それは、それは衝撃的な出会い。

 

また歌える、またバンドが出来る、僕は久々に入ったスタジオで座ることなく、跳ねて飛んで歌ったのである。

 

今まではケースに入っている新品のツインペダル。バンドを止めないで続けた結果、新しいメンバーと出会えた、あの時アホみたいな金額をAmazonにつぎ込んだのだけど、おつりが返ってくるくらいのプライスレスな衝撃。

 

そのドラムはスコール、筋肉が生み出す、無数のスティックの雨、ドラムス@ユースケ・ヨシイケ、もう一つのスコールの意味は明日のライブで是非

 

新しいメンバー、新しいパンチョス。

出会いと別れ、想像と破壊。

 

僕はうれしいのです、そして明日爆発するでしょう、喜びも絶望も日常も未来も全部ごちゃ混ぜにして、爆音の中、パンチョスの音楽として僕は歌うのです。

 

ユースケ氏との初めてのスタジオの帰り、助手席でエビスを飲みながら、飯豊あたりで流れ星をみた。これからも続いていく、写真とかロゴ、そして新曲、ライブ

 

あらためて感謝します。明日会えるお客さん。

今のおいらは無敵なのです、なぜかって僕はde's los panchosの斎藤だからなのです。

                      今日の寝酒 mucho aloha