get some another one

うつうつする日常を超えて、また歌う瞬間があることに感謝です。この前は魑魅魍魎13!お疲れ様でした、色んなバンドがそれぞれロックするって素敵な事だと思うんです。久々にフルメンバードランクでいい感じに演奏できました。まぁ反省点ももちろんありますが、日々進化するバンドなわけです。

日常は日常で心のどっかで非日常を思ってるせいで、日常をぶち壊す事件もサムタイムス、日常を維持することの難しさ、日常が1番の幸せなんて昔諭されたこともありますが、それでも心のどこかには常にロックかつディストラクションを求めてる私のブラックシュガーな感情も住み着いてるわけです、そいつも自分自身の一つなんですがね。でもそんな失敗があってもしばらくはへこみ、自暴自棄になり、結局はただでは転ばす新しい何かを得て立ち上がる、結局失敗を、ピンチをチャンスに生かすといいますか、どんな経験も結局は糧になるので恐れずに生きていきたいわけですよ。裏切られ、信用できなくなり独りになっても心は死なずに新しい音、声を出してスタジオに挑むんですよ。そして新しい曲を歌う。

続いていくロックンロールライフ。この前スタジオに入った時も様々な感情に襲われて、うわぁと思いつつそれらを払拭した瞬間に、なんていうんすか、あれ、憑りつくというか、降りてくるっていうか、新曲練習している時にそんな瞬間に体が震えた瞬間があったんです。歌詞もそうだし、何に憑りつかれたかそれは僕にもわからないんですけどね(笑)

「パンチョスって暗いからいいよね、どっかうつむいて演奏してる、でもそれがロックなんだよね」って、最高のほめ言葉じゃないすか!そんでそのお方から借りたIronmaidenのThe Book Of Souls かっこいいなんて僕の言葉じゃ表現できないですけど、かっこいい!

そうして、またロックしていく、ロックロールライフは続いて、続けて、生きていきます。

悲しみと失敗をブッ飛ばして。       jun